マンツーマンの危険性:塾講師が語る個別指導学習塾の選び方のポイント

マンツーマンの危険性

現在、勉強方法には二種類あります。

「どこにも頼らず自分ひとりで勉強する方法」
「塾、家庭教師、通信教育のいずれかを選択する方法」

です。

前者は昔はよくあったことですが、今はほとんど見かけなくなりましたね。小中学生の8割から9割が後者です。


中でも家庭教師を選択する場合、理由として生徒ごとにいろいろとあるようです。

今はどこの塾でも個別指導、個人指導を主要としていて、マンツーマンでの指導になっています。ですので、塾の教室を使っての家庭教師と何ら代わりありません。場所が塾になっただけのことです。

家庭教師よりも安いですし、わざわざ家に講師を招くという面倒なことも必要ありませんから、塾のほうが良いと思う父兄も多いでしょう。

しかし、塾まで遠い生徒の場合などは、毎週通塾するのが難しいので家庭教師を選択することもあります。

また、どうしても他校の生徒なども一緒になりますので、その環境に慣れることができない生徒もまれにいますので、その場合も同様に家庭教師になります。


家庭教師も個別指導で、通常の塾の形態と変わりません。

このデメリットとして、忘れがちなのは「頼りすぎる」という点です。教えてくれる講師が常にいるという点、質問しやすいことから、わからない部分をすぐに質問してしまう【癖】がつくのです。

質問すること自体はまったく悪いことではありません。問題なのは「自分で考えること・調べることをおろそかにしがちになる」ことです。

確かにひとつの問題に必要以上に時間をかけてしまうことは効率的ではありません。しかしだからと言って、何でも間でもすぐに答えを知ろうとするのは性急すぎます。

このような生徒の場合は、同じことを何度も質問する場合が多いです。つまり、さきほど質問したことが、身になっていないということですね。


学習は問題を解くことではなく、理解することですので、問題を解くことで満足してはいけないのです。

個人指導のデメリットは、気がつかないうちに【癖】として身についてしまう場合があります。

家庭教師のメリット・デメリット

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プロフィール

塾講師

宮城県仙台市の”ある個人指導学習塾”で塾講師を勤めています。

専門科目は英語で、主に小学生・中学生を対象に指導をしております。

講師として長年勤めた経験上、教えると徐々に成績が伸びる生徒とそうでない生徒がいます。

この違いは何か?と言うと、「自宅での家庭学習をしているかどうか」だと思います。

こう書くと、「学習塾は、成績を伸ばすためにあるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、伸びる生徒は確実に自宅でも与えられたテキストなどの課題をこなしてくるんですね。

塾はあくまで、自宅での学習の習慣付けをサポートするものと考えて貰った方が良いと思います。

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